以前から、MicroSoft365ではPowerAutomateというRPAのようなツールが提供されていましたが、先日(2021/3/2になっている)にPowerAutomateのDesktop版が発表されたのでさっそく使ってみましたので共有します。
PowerAutomate Desktopとは
繰り返し行っているような作業をシステム上に組み込んでおいて、自動的に実行するツールのDesktop版。
MS社曰く
重要なことに時間をかけて、その他のことは自動化しましょう。
ぶっちゃけ、出来たら苦労しない。
自分の仕事は重要だと思い込んでいる人が多く、無駄と思うことも迷わず一生懸命残業して貢献してると思っている。難しい判断が必要だから自動化出来ないと思っているから。
そんな人はほおっておいて、便利なツールはうまく使っていきたいのでさっそく。
PowerAutomate Desktopをインストール
まずダウンロードですが、まだ英語版しかないみたい。
インストール
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インストール
閉じる、でインストール完了です。再起動で有効になります。
ブラウザの拡張機能をインストールしても良いですが、会社のPCはまだIE11がデフォルトなのでここでは無視します。
スタートメニューでは、「Desktop flows」と「Power Automate Desktop」の2つが追加された様子。
こういう訳わからない状態でインストールされると数年後、なんだっけコレ?という状態になっていたりする。
「Desktop flows」はクリックしても反応しないみたい。
「Power Automate Desktop」はデスクトップにショートカットができて、常駐もしている。
起動
「Power Automate Desktop」を起動するとサインインが必要。
ご自分のMSアカウントでサインしてください。
Microsoft Dataverseデータベースが見つかりませんでした。
は?
「+新しいフロー」はグレーアウトしているので作れない。
「プレミアムを利用する」は
購入が必要ということか。
試用の延長って、ブラウザ版でも出ていたので関係があるかも。
あれか?前に試用していたので有効期限が切れて使えなくなったか。
前のブラウザ版の検証記事。
ちなみに、ブラウザ版から延長したら
詰んだ。
Desktop版から「今すぐ購入」
お金かかるのね。
Google先生に聞いてみると
無料ってお金かかることだったっけ?
会社のアカウントなので購入したら会社に請求が行くのかな。
まとめ
現状、使えない(ポンコツということではなく利用できない)ということで詰んでしまいました。
期待に応えられず(期待している人もいないと思うが)申し訳けない。
そのうち続報が書けることを祈って。