ソニー、電気自動車「VISION-S」を披露

ソニーは、電気自動車(EV)のコンセプトモデル「VISION-S」を発表した。ソニーのイメージセンサーやセンシング技術を搭載するほか、車載ソフトウェアのアップデートにより機能を強化。さらに、360度オーディオによる車内エンタテインメントの充実を目指す。7日に開幕するCES 2020で展示する。

CESブースには、VISION-Sの試作車を展示。ソニーのイメージング・センシング技術のほか、AIやクラウド技術も活用した車載ソフトウェアにより制御。機能を継続的にアップデートし、進化し続けるという。

Impress Watch
VISION-S
VISION-S  Impress Watch

とうとう来ましたね。

電気自動車は、自動車メーカーから何車種か出ていますが、大手電気機器メーカーからということで、とうとうこの時代が来ました。

ガソリン自動車は、エンジンの部分のノウハウをメーカーが持っているため新規での参入はなかなかできませんでしたが、電気とモーターで走るようになれば、使用する部品もかなり少なくなり、作るハードルが低くなります。

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なぜこの話題を取り上げたか?というと

以前、自動車メーカー、トヨタの社長が「終身雇用は厳しい」と発言したことは記憶に新しいかと思いますが、この電気自動車+自動運転+カーシェアがトヨタには脅威になります。

トヨタが終身雇用が厳しいなら、うちの会社も厳しくなるな、転職か~と思っていたので。

転職はしなくても副業でも、食べて行けるようにしなくては、と思っているところでこのニュース。

カーシェアは、もうすでに始まっています。若者は自動車に乗らなくなっているというし、実際自動車の稼働率は50%もないですし、そもそも1人で運転するのに4人乗りの車って、めっちゃ効率悪いですからね。一人用の車が以前ありましたが。

電気自動車は、大手が入ることで競争が激化し、良いものが出てくるので期待です。環境にも優しそうですし。
ただ、ハッキングとか怖いですよね。セキュリティどうしているんだろう。

自動運転は、自動運転レベル3が法的にも技術的にも実用かしてきてホンダが発売するとかニュースになっていました。自動車メーカーですからね、進むべき道だと思います。

今回、ソニーが作ったということは、ほかも追いつけ追い越せとなるかも?

自動車産業にITが使われることで、IT屋(なんかいろいろひっくるめての表現)の需要はますます高まってきて、さらに人材不足になり中年でも気軽に転職できるようになることを期待してます。

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