森林破壊が私達の身近なところで起こっています。森林破壊は私達の生活に直接影響があり、他の生物たちにも影響を与えてしまうので、真剣に取り組みたい活動の1つです。
需要と供給のバランスがコントロールできない
森林が減っていることは需要と供給のバランスが崩れているといえます。需要に合わせて木材などを供給する仕組みにはなっていないので、森林破壊につながっていると考えられます。
要するに、過供給。
私達の生活の中の様々なところで木が使われています。これは事実ですし、必要なものです。
これは木材に限ったことではありませんね。我々の生活で必要なものはほとんどが過供給であると思っています。使う側と作る側のバランスが取れていない。
個人レベルではどうしようもない問題かも知れませんし、外国から輸入されるものもあるので、日本だけの問題でもないかも知れません。
森林破壊と植林
消費は止まらない。私達消費者が節約したところで供給はされてしまうのです。需要が無ければ供給にブレーキは掛かりますが、価格を下げた場合、悪循環になってしまう。
一昔前は、大量生産大量消費、使い捨て、などが普通の時代でした。物はあふれちょっと傷ついたら捨てて買い替え、そういう生活を送ってきた我々が招いた結果でもあると思います。
とはいえ、木や紙は生活には必要なものですので無くすわけにはいきません。
二酸化炭素は、カーボンオフセットという排出したら埋め合わせ活動をするという考えがありますが、二酸化炭素を吸収してくれる木を植えるということは、二酸化炭素の削減にもなりますし、植林にもなりますし、一石二鳥と言えます。