個人でできる酸性雨対策

酸性雨の原因は、工場や自動車が排出する硫黄酸化物と窒素酸化物が雨に溶け込み、酸性になります。

つまり、原因は大気汚染物質になりますので、対策としては、硫黄酸化物と窒素酸化物を極力出さないようなすることが必要です。

このページでは、個人でできる酸性雨の対策について説明します。

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一人一人ができることはハッキリ言って小さい

酸性雨の原因となる「硫黄酸化物」や「窒素酸化物」などの大気汚染物質は、元を辿っていくと石油や石炭の燃焼によるものがほとんどと言われています。

特に工場からの排出の割合が多いので、一人一人ができることは少ないでしょう。

ですが、チリも積もれば山となります。

すべての人々がそれぞれ意識することにより、環境を改善する力に変えることができます。

冷房や暖房の使用を控える

エアコンの温度は間接的に効果
エアコンの温度は間接的に効果

クールビズ、ウォームビズという活動がありますが、エアコンの温度を控えめにすることで、電気の消費を抑えることができます。

その結果、火力発電所の稼働率を下げることができれば、結果的には大気汚染になりにくくなります。

エアコンは古い機種の場合は、思っている以上で電気を使ってしまう場合が多いので、買い替えるだけで環境にやさしくなる場合が多いです。

もちろん無駄な買い替えはNGです。

またエアコンが汚れている場合も、クリーニングすることで効率よく温度を調整することができますので、エアコンクリーニングもおすすめです。

エアコンクリーニングは、汚れや効率だけではなく、カビや細菌などもきれいになりますので定期的に行うと良いですね。

不要な電気を消す

エアコンだけではなく、そのほかの電気も同じことが言えますね。

最近では蛍光灯の代わりにLED電球が以前と比べると安価に購入することができるようになり、町の中でも至るところで節電が日常的に行われるようになりました。

太陽光発電を設置する

自然エネルギーで発電できる太陽光発電は、環境保護には良い選択と言えます。

設置費用や売電価格、メンテナンスなど、コストなど不安な要素は確かにありますが、これは設置場所の面積や向き、設置のタイミング、それから天候が影響してくるとのことですので、口コミなどを鵜呑みにせず、実績のある会社に見積もってもらうことをお勧めします。

北向きにしか設置できなかったら発電効率は落ちるので無駄になってしまう可能性もありますからね。

ちなみに、我が家は2019年の台風が直撃し、1週間停電するということがありました。太陽光発電が設置できていなかったので、夜はランタンで明かりを取る生活を経験しました。自然のエネルギーが使えるというのは、いざというときに便利だと実感しました。

車の使用を控える

大気汚染物質は車の排気ガスにも含まれています。最近ではハイブリットカーや電気自動車が広まってきて、環境にやさしい車が出来ています。

そういう車を選択をすることで、多少貢献できると思います。

ゴミの分別をしっかり行う

家庭から出るゴミは、地域の焼却場に運ばれます。

仕事で何度かダイオキシンの測定に行ったことがありますが、分別がきちんと出来ていないと燃やす際に余計な火力を使ったりするということでした。

温度が高く上がらないとダイオキシンが発生したりするため、燃料を投入することもあるということですので、ゴミは燃やすもの、燃えないもの、資源ゴミなどきちんと分別するようにしましょう。

「燃やすもの」でも例えば水分が多いようなものはできれば避けたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

考え方としては、電気や熱を大切に、効率よく使うことで発電所の稼働を少なくすること。

そして発電所が稼働が少なくなれば大気汚染も少なくなり、酸性雨も対策できる。

一人一人の行動は小さいことで、しかもすぐに効果が出ないかも知れないですが、一人一人の行動が明日の地球を守っていけると信じています。

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