インターネット税のデマ 気軽なツイートの問題

「インターネット税」がTwitterのトレンドになっているとニュースになっていますが、ツイートした方が晒されることに。

「インターネット税はデマ」と総務省 ユニバーサルサービス制度の見直し案を誤解か
総務省がインターネット税を導入するといううわさがネット上で話題になっている。うわさについて総務省は「デマ」と切り捨てた。一連のうわさは総務省が進めるユニバーサルサービス制度の見直しを誤解したものとみられる。
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インターネット税の誤解

「総務省が5Gシステムの基盤である光ファイバー回線の維持のために負担金制度を作り、2020年代半ばには通信料に上乗せする形でネットユーザーから徴収する」という新聞発表からどう読み違えたか分かりませんが、一人1,000円徴収ということで拡散されていきました。

情報発信の責任

ブログやTwitterで気軽に情報が一般に公開できる時代になっています。

ですが、フェイクニュースであったりこういう間違った情報の拡散で、世の中が混乱することがあるということを、私を含め情報を発信しようとする人は気を付けていかないといけないと思います。

過去にも、有名な「豊川信用金庫事件」という銀行倒産というデマから大変な騒ぎになった事件もありますが、この時は情報の伝搬に1週間ほどかかっています。

しかし、今は情報の発信が気軽に意図的に出来ることと、伝搬が瞬時に世界中に行われるため、情報操作が出来る状態になっている状況です。

評価サイト等のやらせレビュー

だいぶ前の話ですが、食べ物系の評価サイトでの評価の購入?とか、つい最近では、Amazonのやらせレビューの記事を読みましたが、中国にレビューを請け負う集団がいるとか。

以前から評価は当てにならないと言われていましたが、評価システム自体を見直す時期になっていますよね。

この辺の仕組みで新しいビジネスが出来ないかな~

無数の情報から、正しい情報を読み取る能力

良く言われる、「正しい情報を読み取る能力」ですが、皆さん自信はありますか?

私はありません。きっぱり。

正しいかどうか?というのは常識であったり経験であったり人の判断は状況によって変わりますし、「正しい」の定義が人により違う場合があります。

世の中の状況も刻一刻と変わっていますが、今の私の情報の収集先はネットです。ネットの情報が嘘で溢れていたら、私は見分けがつかないと思います。

近い未来、AIが記事を書くようになります。検索結果もAIになってます。

記事の信ぴょう性ってどうやって判断されていくのか。

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